私が子育てで大事にしてきたことの中に
子供が自身を ”素直に表現できるようになること”
たとえ親子という関係や年齢の違いがあったとしても
しかし、今日は娘はただ素直に表現しただけなのに
人間としての私のエゴがむくむくと顔を出し
その娘の素直な表現に、傷つき、怒りさえ覚えました。
エゴに包まれた私は、温かく優しい言葉をかけて欲しかったし
「子供の表現を大事にする」という指針に反して
彼女からの言葉に期待をし、執着していたことにも気づいているけれど
それでも心は悲しみ、寂しさでいっぱいになりました。
ただ素直に表現してくれた娘の言葉で
私の心は傷付き、悲しくなりましたが
このこと自体は誰かを責めるようなことではありません。
その悲しさや寂しさを自己共感し
十分に嘆いたあとは
親の顔色を伺うことなく
自分の正直な思いを伝えてくれた娘への祝福で溢れました。
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